（健康・スポーツ科学科目）（各科目のシラバスはこちら）

●健康・スポーツ科学概論

人間が様々な環境条件に適応し、生きるための必要な基礎知識について、健康科学やスポーツ文化を基調として習得し、将来にわたっていかにあるべきかを総合的視点から学びます。さらに、現代社会における健康問題を分析し、２１世紀に求められる積極的な健康の維持増進のための有用な生活デザインを確立することを目標とします。

●健康・スポーツ科学演習Ⅰ

生涯にわたり心身の健康を維持し、より健康的な状態を得るために必要な知識や方法について、主としてスポーツを中心とした行動を通じて具体的、学術的に習得します。また、近未来において人間が様々な環境条件に適応し、生きるために必要な条件とは何かを、様々なスポーツ実践への取り組みを中心としながら、理解を深めることを目標とします。

 ●健康・スポーツ科学演習Ⅱ

生涯にわたり心身の健康を維持し、生活習慣病や慢性疾患の予防・治療に効果的な運動処方・療法の基礎にスポーツ行動の科学的知見が認められていることを、実践を通じて理解しその具体的方法を習得します。また、スポーツを通した人間の行動が文化・文明としてどのような意義を持つのかについて、将来にわたっていかにあるべきかを総合的視点から理解を深めることを目標とします。

（関連科目）（※詳細は教養科目のページをご覧ください。）

教養科目

スポーツと社会、ジェンダー論への招待、子どもの生活と健康教育、地域実践演習（地域を生かすスポーツ振興策のデザイン）、地域再生概論

教養展開科目

行動の生理科学、行動と視機能 、アゴラセミナーⅠB (スポーツ振興)、地域活動演習