FAQ

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  •  学生が前期に教科書を購入することはできそうか。(教科書の購入の有無で、準備すべきオンライン授業内容が変わります。)
    • ポータルの「2020年度の授業等について(4月16日更新)」の中に、「学生の大学構内への入構禁止に伴い、教科書販売は登学せずに購入できるよう、郵送等で対応する予定です。教科書販売の詳細については、大阪府立大学生活協同組合Webサイトにてお知らせしています」とあります。同じ通知の中で、学生には「できるだけ速やかに教科書を発注」するよう呼び掛けていますので、5/7の授業開始には間に合わないかもしれませんが、3週目までには学生が教科書を持っていると考えてよいのではないかと思います。
  • 資料のコピーを授業支援システムで配布することで著作権上の問題はありませんか。
  • 教科書の抜粋をPDFにしてアップした場合、学生によるデジタルコピーを不可にできるか。
  • 同一名称科目のクラスが複数ある場合、各クラスごとにコンテンツをアップロードするのは非効率。複数クラスの設定を簡単にできないか。
    • 1クラスの設定を終えた後、その設定を他のクラスにコピーすることができます。詳しくは、「授業支援システムで科目の設定を他の科目にコピーする方法」(準備中)をご覧ください。
  • 類似の内容の科目のデータを一部流用してオンライン授業を実施することはできるか。
    • 欲しい内容をエクスポートしてもらって、使いたい科目にインポートすることができます。詳しくは、「授業支援システムで科目の設定を他の科目にコピーする方法」(準備中)をご覧ください。
  • 動画をスマホで視聴する場合、かなりのギガを消費すると言われています。90分の授業を動画で聴講すると0.5G 消費するそうですが、解決策は何かないのでしょうか。
    • オンライン授業に関しては、一般論として、90分の講義をそのまま録画したような動画をつくることはあまり勧められていないと思います(そういう動画も多いですが)。数学の場合ですと、以下のような対策が考えられます。
      • まず、授業の中で演習をする時間を適宜入れて、教員が解説する時間を減らす。その上で、教員が解説するパートについて、パートごとに短い解説動画を作る。動画資料の作り方には、以下のような複数の方法があります。(「動画作成方法」のページもご覧ください。)
        • 黒板(ホワイトボード)を使って板書しながら講義する映像を収録。
        • iPadなどのタブレット端末に手書きで板書内容を書き込みながら音声を吹き込み、アプリの機能で動画収録する。(参考資料:「全部説明します!動画授業作成マニュアルExplain Everything」)
        • パワーポイントなどでスライドを作り、パワーポイントの録音機能で音声付き動画を作る。(FDセンターが授業支援システムで情報を提供しています。詳しくはこちら←ポータルIDでのログインが必要)
    • なお、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアと、ワイモバイル・UQ モバイルら格安 SIM が通信料の一部無償化を発表しています。報道によれば、新型コロナウイルスの影響でオンライン授業を受講している 25 歳以下の学生・子ども向けにデータ容量追加を 50GB まで無料にしているとのことです。

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