Macintoshを買う
何はともあれまずMacintoshを買います。有名無名さまざまなメーカーから発売されているWindowsパソコンと違ってメーカーはアップル
社しかありませんから、選択はそう難しくありません。詳しくはアップル社のホーム
ページでどうぞ。
【本体とモニタが分離しているタイプ】
- PowerMacintosh
- 「大は小を兼ねる」筐体に余裕があり、いろんなものが増設できます。でも置き場所に困るかもしれません。モニタは別売りです。ワープロ等のア
プリケーションソフトウェアもついていないので、別途購入し自分でインストールする必要があります。
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【本体とモニタが一体になっているタイプ】
- iMac
- デスクトップ型。ワープロソフト等がインストール済みなので、すぐに使い始めることができます。
- eMac
- デスクトップ型。元来は教育市場専用の機種でしたが、後に一般販売もされるようになりました。とにかく安いMacを手に入れるにはこのタイ
プ。10万円をきる機種もあります。
- iBook
- 比較的お安く手に入るノートブック型。ワープロソフト等がインストール済みなので、すぐに使い始めることができます。
- PowerBook
- 文字通りパワフルなノートブック型。ワープロ等のアプリケーションソフトウェアはついていないので、別途購入し自分でインストールする必要が
あります。
で、わたしのお勧めは、ずばりPowerBookまたはiBookです。
その理由は、
- 省スペース、しかし機能的には十分。ノートブック型とはいえ、たいがいのことはできてしまう。
- 毎日の通勤に持ち運ぶにはちと辛いが、いざとなれば持ち運べる。これは初心者にとっても大きなメリット。どうしてもわからなくなれば、本体を
持っていって教えてもらうことができる。
iBook・PowerBookなど一部の機種にはメモリ増設用のスロットが一つしかありませんから、小刻みに増設していては損です。メモリの増設
作業は慣れればなんていうことはないのですが、初めてパソコンを買われる方は購入の時にお店で増設してもらった方がいいでしょう。
2003年5月16日