7月22日(水)2限

【連絡】
・次回の授業が最終回です。今まで授業中に行なった聞き取りの音声が欲しい人はUSBメモリを持ってきてください。
・後期は検定試験の4級の問題を材料にします。皆さんの分はすでに私が買っておきました。第1回の授業(10月7日)に代金1600円を持ってきてください。

【今日の配布物】
・名詞にかかる修飾語を作る助詞“的”に関するプリント
講義支援システムからダウンロードできます。

【今日進んだところ】
・名詞にかかる修飾語を作る助詞“的の復習

・声調符号をつける位置についての復習
参照:Q&A声調符号はどこにふるのですか?

・聞き取り(愚公移山)
#解答は講義支援システムからダウンロードできます。

【今日の補充】
・名詞+名詞と名詞+“的”+名詞
中国朋友(中国人の友達)
#前の名詞が後ろの名詞の内容や性質を表す。友達にもいろいろいるが、この友達の国籍は中国。

中国的朋友(中国にとっての友人)
#前の名詞と後ろの名詞の関係は所有。中国が持っている友達→中国にとっての友人(比喩的な表現)

美国留学生(アメリカ人留学生)
#前の名詞が後ろの名詞の内容や性質を表す。
留学生にもいろいろあるが、この留学生の国籍はアメリカ。つまりアメリカ人がアメリカ以外の国(中国、日本、韓国etc)に留学中。

美国的留学生(アメリカに留学している学生)
#前の名詞と後ろの名詞の関係は所有。アメリカが持っている留学生→アメリカに留学中の学生、アメリカ以外の国籍の人(中国人、日本人、韓国人etc)がアメリカに留学中。

【今日の宿題】
・聞き取り(愚公移山)を予習しておいてください。

【次回の予定】
・聞き取り(愚公移山)の解説
・聞き取り(愚公移山)の朗読
・検定第66回を使った語彙と文法の学習
中国語の授業 > 木1(中級、以前は水2) | - | -

7月22日(水)1限

【連絡】
・次回(7月29日)暗誦のテストです。中国語の自己紹介を何も見ないで言えるようにしてください。順番は出席カードに名前を書いてもらって回収し、出席カードをアトランダムにひいていきます。
・暗誦は成績の評価の対象です。
・次回、期末試験の受験の注意を書いたプリントを配布します。
・次回、夏休みの宿題を配布します。

【今日進んだところ】
・zh03の説明の続き
・zh03の音声を聞く
“儿化”について
#説明に使ったPDFは講義支援システムからダウンロードできます。

【今日の補充】
A:对不起。
Duìbuqǐ.
(すみません)

B:没关系。
Méi guānxi.
(かまいませんよ)

“儿”の有り無しで意味が違う。
哪儿nǎr(どこ)
(例)你家在哪儿?(あなたの家はどこにありますか)

(どれ)
#必ず後ろに量詞をつける。
(例)你要哪个?(どれが欲しいですか)

什么+名詞(どんな〜?何の〜?)
A:你喜欢什么颜色?
Nǐ xǐhuan shénme yánsè?
(あなたは何色が好きですか)

B:我喜欢红色。
Nǐ xǐhuan hóngsè.
(私は赤が好きです)

白色báisè(白)
蓝色lánsè(青)
绿色lǜsè(緑)
黑色hēisè(黒)
黄色huángsè(黄色、黄土色)
参考「色のイメージ

・文末につけて新たな事態の出現を認識する“了”
我饿了。
Wǒ è le.
(私はお腹が空きました)
不饿→饿
(お腹が空いていない→お腹が空いている)

我累了。
Wǒ lèi le.
(私は疲れました)
不累→累
(疲れていない→疲れている)

“因为”+原因理由,“所以”+結果結論。
因为不用功,所以留级了。
Yīnwèi bú yònggōng, suǒyǐ liújí le.
(一生懸命勉強しなかったたので、留年した)

【今日の宿題】
・無しです。来週の暗誦のテストがんばってください。

【次回の予定】
・暗誦テスト
・インタビューごっこ(2人ペアになって、今までに習った中国語を使ってインタビューしあって中国語の記事にまとめる)
中国語の授業 > 水1 | - | -

声調符号はどこにふるのですか?

Q:声調符号はどこにふるのですか?真ん中にふってあったり、端っこにふってあったりで、混乱します。

A:位置で決めているのではなく、原則としてその音節の中で口の開きの一番大きい主母音を探してつけています。

中国語では1音節は1漢字で書き表されます。
音節は声母(子音)と韻母(母音、または母音+鼻音)からできています。
韻母は更に介音・主母音・尾音からできています(韻頭・韻腹・韻尾とも言う)。
声調は音節全体にかかりますが、表記の際には声調符号をふる箇所を1つ決めねばなりません。
声母+韻母(介音・主母音・尾音)のうち、原則として主母音はどの音節にもあるので、音節の中から主母音(その音節の中で口の開きの一番大きい母音)を探して声調符号をつけます。

声調符号をつける位置のルールは以下のとおりです。
1.母音1つだったら、その母音につける。(例)
2.母音が2つ以上あったら以下の順番でつける。
  (1)まずaを探す。(例)jiā
  (2)aがなければ、oeを探す(例)dōu(例)jiě
     #oeが一緒に出てくる音節は無い。
  (3)iuが並んだら後ろ側、iuならuuiならi。(例)jiǔ(例)suì
3.iの上に声調符号をふる時はiの点を取ってふる。(例)

単母音の練習をした時に、a o e i(yi) u(wu) ü(yu)という順番でやりましたが、あの順番はでたらめではなくて、口の開きが大きい→小さいの順に並んでいたのです。

さて、iuが並んだ時はなぜ後側に声調符号をふると決めたのでしょうか?
それは、声調符号をふるべき主母音がつづりから消えているので後側にふることにしたのです。
iouの前に声母(子音)が無い時のつづりはyou。(例)yǒu
iouの前に声母(子音)が有る時のつづりはiu。(例)jiǔ
jiu=j+iou
#前に声母がつくとiouoが聞こえにくくなります。
#声調符号をふるべき主母音のoがつづりから消えているので後側のuにふります。
iouは理論上のつづりで、実際にあるつづりはyou-iu-には声母が入る)ということになります。

ueiの前に声母(子音)が無い時のつづりはwei。(例)wèi
ueiの前に声母(子音)が有る時のつづりはui。(例)suì
sui=s+uei
#前に声母がつくとueieが聞こえにくくなります。
#声調符号をふるべき主母音のeがつづりから消えているので後側のiにふります。
ueiは理論上のつづりで、実際にあるつづりはwei-ui-には声母が入る)ということになります。
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