なんと言ってもうれしいのがUnicodeに対応して入力できる文字が大幅に増えたことです。
Office2004
for Mac(マイクロソフト)には
Windowsで標準とも言える日本語フォントMS明朝・MS
P明朝・MS ゴシック・MS
Pゴシックの、それもJISの第3第4水準まで含んだ文字数が増えたものが付いてきます。これでWindowsにファイルを持って行った時にフォントの違
いでレイアウトが崩れなくてすみそうです。
更にWindowsの純正中国語フォント(簡体字のSimSunと繁体字のPMingLiu)も付いてきます。Mac版Wordのフォントメニューでは
SimSunは宋体、PMingLiuは新細明體と表示されます。
今回追加されたフォントは推奨インストールをすると自動的にインストールされますが、インストール後にMacを再起動しないと新しくインストールされた
フォントが認識されません。
マイクロソフトが30日間無料で使えるOffice2004
for Mac Standard版の体験版を配布しています。
デモ版を使った後に製品版を買ったら、必ずデモ版をアンインストールしてから、製品版をインストールするようにして下さい。