#既存の音源を録音して利用する際には、著作権に注意してください。
#個人の楽しみとして録音することは許されていますが、それをインターネット上で公開することは違法です。
Macの音声入力端子や内蔵マイクを使ってハードディスクに音声を録音することができます。いわばMacをテープレコーダー代わりにするわけです。
Macの音声入力端子と音源はステレオミニプラグ(抵抗なし)で接続します。
なお一部の機種には音声入力端子がついていませんので、iMic USB Audio
Adapter等のUSB接続の音声入力装置を購入することが必要です。
また音声入力端子を持っているMacでも、USB接続の音声入力装置を使った方がより良い音質で録音できるそうです。
遠藤誠氏制作のシェアウェア(2200円)です。
詳しくはひるの歌謡曲ホームページを
ご覧になってください。
このソフトはそもそもFM放送の音楽番組を録音して、ナレーションなどをカットして曲のみのファイルを簡単に作成するために作られたもので、録音し たファイルを編集する機能が充実しています。たとえば指定した秒数の無音部分があると自動的に音声ファイルを分割する機能などがあります。教科書付属の CDですと、文と文の間に必ず無音部分があるはずですから、1文ずつの音声ファイルを作ることが可能です。
NattaWorksのシェア ウェア(630円)です。Macの標準的音声ファイルであるAIFFは非常にファイルサイズが大きくなってしまうのですが、 OneshotRecorderは録音と同時に音声ファイルを圧縮できます。
アップル社のソフトです。現行のMacにはあらかじめインストールさ
れているMP3ファイル作成&再生ソフトウェアです。
MP3は従来の音声ファイルに比べて圧縮率が高いにも関わらず、音質の劣化が少ない音声ファイル形式です。
CDや上記のソフトを使って録音した音声ファイル(AIFFファイル)をMP3ファイルに変換して、ハードディスクに保存することができます。
こうして変換したMP3ファイルはもちろんiTunesで聞けるのですが、聞きながらテキストに起こす時は、Pardon?が
便利です。
CDをドライブに入れると、インターネットに接続していればCDDBに接続して、アーティスト名・アルバム名・曲名を表示します。教科書付属のCD
等はCDDBには登録されていないでしょうから、自分で適宜トラック名を入力します。
後は「読み込み」ボタンをクリックすればMP3への変換が始まります。
自分で録音した音声ファイルをMP3に変換することもできます。iTunesはAIFF(Macの標準的音声ファイル)とWAVE(Windows の標準的音声ファイル)に対応しています。
「高度な操作」メニューから「MP3に変換する」を選び、MP3に変換したいファイルを追加します。
できあがったMP3ファイルは、初期設定を変えていなければ、MacOS9では書類フォルダ→iTunes→iTunes Musicの中に、Mac OS Xではホーム→Music→iTunes→iTunes Musicの中にあるはずです。
アップル社のソフトウェアです。現行のMacにはあらかじめインス
トールされています。
お使いのMacがCD-R作成に対応したドライブを搭載していれば、iTunesを使ってオーディオCDを作ることができます。
iTunesは普通のCDプレイヤーでも再生可能なオーディオCDの他に、MP3 CDを作ることができます。MP3 CDは普通のCDプレイヤーでは再生できませんが、1枚のCD-Rに約12時間分の音声を保存できます。MP3 CDはパソコンで再生します。
オーディオCDを作るか、MP3
CDを作るかは、iTunesの環境設定で設定します。
iTunesメニュー→環境設定→作成
NattaWorksのシェア
ウェア(1050円)です。音声ファイルを再生するプレイヤーと、テキストを入力するエディタが一体になったもので、聞き取り練習やテープ起こしをするた
めのソフトです。
Shitキー+Returnキーで再生と停止がコントロールできますので、キーボードから手を離さずに、音声を聞きながらテキストを入力することが出来ま
す。
聞き損ねたところはTabキーで少しだけ巻き戻して聞くことができます。
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