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webMathシステム

授業時間外の学習支援システムとして、大学数学で学ぶ新しい概念の理解促進のための「仮説検証型教材」と教科書の内容に沿った日々の計算演習のための「計算ドリル型教材」を公開している。

「仮説検証型教材」は、数学的概念や現象の背後にある法則を、具体例を通じて試行錯誤しながら学習者自らが考え理解していくための「目で見て、試して、納得する」教材である。授業と連動している「計算ドリル型教材」は、解答を入力すると正解か不正解を示す教材で、学生が計算した結果を入力しないと結果が分からず、自発的な学習を促す形になっている。学外からもアクセスでき、休日にも多くの学生が利用している。

学生の要望により、17年度後期からは例題解説のページも作成し、このシステムだけで自習できるようになっているが、ここで分からなければ、質問受付室に来るように指導している。本取組で作成した全コンテンツはウェブページにおいて公開されており、他大学での使用も認めている。

web教材へのアクセス数の推移 / webMath利用画面

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特徴