履修について

履修について

(ア)単位の基準

科      目 授        業 授業時間数 単位
共通教育科目 導入科目 演   習 毎週 1時間 15週
教養科目 講 義、演 習 毎週 1時間 15週
基盤科目 外国語科目(英語) 演   習 毎週 1時間 15週
外国語科目(初修外国語) 演   習 毎週 1時間 15週
健康・スポーツ科学科目 講 義、演 習 毎週 1時間 15週
情報基礎科目 講   義 毎週 1時間 15週
専門基礎科目(理系基礎科目) 講 義、演 習 毎週 1時間 15週
実   験 毎週 2時間 15週

 ※上記の他に資格科目、特例科目、外国語特別科目、海外語学研修科目が開設されています。

(イ)開講形態について

共通教育科目全学の学生を対象として開設されている科目。

導入科目      初年次ゼミナール

人文社会科学系科目

 

教養科目
自然科学・複合領域系科目

 

教養展開科目

 

外国語科目(英語)・(初修外国語)

 

基盤科目
健康・スポーツ科学科目

 

情報基礎科目

専門基礎科目(理系基礎科目)

 理系基礎科目:現代システム科学域、工学域、生命環境科学域の学生及び地域保健学域教育福祉学類の学生を対象として開講されている科目。

その他

・資格科目(教職に関する科目):教育職員免許状取得を目的とする学生を対象として開設されている科目。CAP制の対象外。(一部学域・学類を除く)

・特例科目:外国人留学生及び日本語を母語としない学生を対象として開設されている科目。CAP制の対象外。

<外国語科目(英語)・(初修外国語)に含まれない、外国語に関する科目>

・外国語特別科目 :全学の学生を対象として開設されている科目。

CAP制の対象外。

・海外語学研修科目:全学の学生を対象として開設されている科目。

CAP制の対象外。

いずれの科目も科目内容概説等を参照し、受講申請をしてください。

また、年度によっては、開講されない場合や期間の変更等があるので必ず時間割を確認してください。

(ウ)CAP制対象外科目(卒業要件に含まれない科目)

以下の機構開設科目は、卒業要件に含まれず、CAP制の対象とはなりません。

・外国語特別科目

English Seminar A~English Seminar L、

DDCフランス語コミュニケーションAⅠ、

DDCフランス語コミュニケーションAⅡ、

DDCフランス語コミュニケーションBⅠ、

DDCフランス語コミュニケーションBⅡ、

ドイツ語中級CⅠ、ドイツ語中級CⅡ、ドイツ語中級DⅠ、ドイツ語中級DⅡ、

中国語中級CⅠ、中国語中級CⅡ、中国語中級DⅠ、中国語中級DⅡ、

中国古典語Ⅰ、中国古典語Ⅱ、朝鮮語中級読解Ⅰ、朝鮮語中級読解Ⅱ

・海外語学研修科目

英語海外語学研修A、英語海外語学研修B、フランス語海外語学研修A、

インターカルチュラル・スタディーズA、フランス語海外語学研修B、

インターカルチュラル・スタディーズB、韓国語海外語学研修

・特例科目

日本事情A、日本事情B

(※上記2科目は、申請により、教養科目の単位として読み替えることができます。)

日本語表現・読解(中級)Ⅰ、日本語表現・読解(中級)Ⅱ、日本語会話(中級)Ⅰ、日本語会話(中級)Ⅱ

日本語表現・読解(上級)Ⅰ、日本語表現・読解(上級)Ⅱ、日本語会話(上級)Ⅰ、日本語会話(上級)Ⅱ

(※上記8科目は、申請により、初修外国語の単位として読み替えることができます。)

・資格科目(教職に関する科目)

資格科目(教職に関する科目)は、CAP制の対象とはなりません。教職課程は、教科に関する科目並びに教職に関する科目及び教育職員免許法施行規則第66条の6の科目で編成されています。資格科目は、「教職に関する科目」で構成され、修得した単位は卒業要件には算入されません。

なお、地域保健学域教育福祉学類、現代システム科学域環境システム学類では、「教職に関する科目」のうち、一部の科目を専門科目として開設しています。専門科目として履修する場合は、CAP制の対象となり、卒業要件に算入されますので注意してください。

詳しくは『教職課程の手引』を参照してください。

(エ)履修上の注意

機構開設科目の履修については、学域・学類によって進級又は卒業に必要な科目、単位数、配当年次等が異なっている場合や履修できる科目が異なる場合があるので詳しくは所属学域・学類の履修要項を参照してください。

〔導入科目(初年次ゼミナール)〕

・1年次前期の必修科目です。

・4月2日の第1回カリキュラムオリエンテーションで説明を行いますので、その際に「受講希望調査票」を記入・提出してください。受講希望者が定員を超えたクラスは抽選となります。

・オリエンテーション当日までに、「4.第1回カリキュラムオリエンテーションに向けて」の説明をよく読んでおいてください。

〔教養科目〕

・4月5日の第2回カリキュラムオリエンテーションで、学類ごとに説明を行いますので、その後Webによる申請を行ってください。受講希望者が定員を超えた科目は抽選とします。但し、「工学研究の最先端」(前期 時間割外科目)は抽選しません。

・2年次以上対象の教養展開科目「ゼミナール」は、「人間の探求」「言語と文学」「文化・交流・歴史」「社会の諸相」の四つのテーマに分かれ、テーマごとに毎年1科目ないし数科目開講されます。異なるテーマのゼミナールを複数履修することはできますが、同じテーマのゼミナールは1科目しか履修できません。

・一部の教養展開科目はりんくう・羽曳野キャンパスでも遠隔講義を実施します。対象科目については授業時間割表を確認してください。

〔外国語科目(英語)〕

・配当年次に従って受講してください。

[全学域]

・1年次はAcademic English ⅠA、Academic English ⅠB、Academic English ⅡA、

Academic English ⅡBを受講します。

・2年次はAcademic English Ⅲ、Academic English Ⅳを受講します。

・いずれも所属学域、所属学類、所属クラスの時間割で受講してください。

・授業はそれぞれテキストが異なりますので、Webシラバスで使用するテキストを

確認の上、各自生協で購入してください。

〔外国語科目(初修外国語)〕

初修外国語全般に関すること

  • 配当年次に従って受講してください。
  • 当該年度(各学年)では1言語しか履修できません。
  • 後期のみの受講はできません。必ず前期から受講してください。なお、前期科目が不合格であっても後期科目の受講は可能です。
  • 初修外国語は、大学に入ってから初めてその言語を学ぶ人のための科目です。したがって第1言語(母語)を初修外国語として履修することはできません。この規定を無視して抽選の申し込みをして当選し受講申請しても無効となります。

1年次の初修外国語科目に関すること

  • 4月2日の第1回カリキュラムオリエンテーションで、学類ごとの説明の際に受講希望調査票を提出してください。受講希望者が定員を超えた科目は抽選とします。

ただし、初修外国語を学んだことがある人で、一定のレベルを持ち、事前申請により初級科目を免除された場合は、初修外国語の抽選の申し込みは不要です。2年次生向け中級科目(ドイツ語・フランス語・中国語の中級AIまたは中級BI、朝鮮語会話I)を受講してください。

  • 8単位コースの「入門A(基礎)」と「入門B(会話)」、「初級A(基礎)」と「初級B(会話)」はセットで受講申請してください。
  • 前期に各言語の「入門A(基礎)」と「入門B(会話)」に当選し受講した人は、後期も引き続き「初級A(基礎)」と「初級B(会話)」を受講してください。後期は抽選しませんので前期と同じクラスを受講してください。
  • 前期に各言語の「入門Ⅰ」に当選し受講した人は、後期も引き続き「入門Ⅱ」を受講してください。後期は抽選しませんので前期と同じクラスを受講してください。

2年次の初修外国語科目に関すること

  • 各言語の2年次生向け科目は、当該言語の指定の1年次科目を受講した人のみが受講できます(ただし、初級科目を免除された場合は除きます)。
  • 2年次科目にもクラス定員があります。クラス定員を超えた場合は、抽選ないし選抜を行いますので、第1回目の授業には必ず出席してください。
2年次生向け科目 1年次に受講しておく必要のある科目
ドイツ語中級AIまたはドイツ語中級BI 8単位コース ドイツ語入門A/入門Bドイツ語初級A/初級B
4単位コース ドイツ語入門I/入門Ⅱ
フランス語中級AIまたはフランス語中級BI 8単位コース フランス語入門A/入門Bフランス語初級A/初級B
中国語中級AIまたは中国語中級BI 8単位コース 中国語入門A/入門B中国語初級A/初級B
朝鮮語会話I 8単位コース 朝鮮語入門A/入門B朝鮮語初級A/初級B
4単位コース 朝鮮語入門I/入門Ⅱ

 

2年次生向け科目 1年次に履修しておく必要のある科目
フランス語初級I【注1】 4単位コース フランス語入門I/入門Ⅱ
中国語初級I【注2】 4単位コース 中国語入門I/入門Ⅱ

【注1】 1年次にフランス語4単位コース(入門I/Ⅱ)を受講した人は、2年次は原則として4単位コース向け科目(フランス語初級I/Ⅱ)を受講してください。ただし、フランス語検定5級に合格し、且つ8単位コース向けのフランス語中級AIまたはBIの定員に空きがある場合に限り、2年次から8単位コース向け中級の受講を認めます。

【注2】 1年次に中国語4単位コース(入門I/Ⅱ)を受講した人は、2年次は原則として4単位コース向け科目(中国語初級I/Ⅱ)を受講してください。ただし、8単位コース向けの中国語中級AIまたはBIの定員に空きがあり、且つ1年次の学習時間が倍である8単位コース向け中級科目であることを十分認識した上で受講する場合に限り、2年次から8単位コース向け中級の受講を認めます。

〔健康・スポーツ科目〕

・配当年次に従って履修して下さい。

・健康・スポーツ科学科目は、抽選による受講制限がありません。

・受講申請は、所属学域・学類の時間割に限ります。

・身体に障がいのある学生や内科及び外科系疾患を持つ学生については、「健康コース」を開設していますのでガイダンスの時に個別に相談して下さい。

・再履修生についても所属学域、所属学類の時間割で申請することが望ましいです。

(卒業、進級に係る場合を除きます)

・スポーツ種目の選択は、原則自由選択とし、種目の決定は前期の第1週の授業(ガイダンス)の時に行います。

・後期開講科目の履修予定者で、学外自然コース(前期:マリンスポーツ)を希望する者は、前期の第1週の昼休みにB3棟でガイダンスを行いますので、所属学域の掲示に従って出席して下さい。

・受講申請を修正する場合は、授業担当者の承認が必要です。

〔情報基礎科目〕

・原則として、所属学域、所属学類の時間割で受講してください。

・情報基礎(情報社会と情報倫理を含む。)を再履修する場合は、必ず再履修クラスを

受講してください。再履修でも他学域の受講はできません。

・情報基礎 (情報社会と情報倫理を含む。)のクラスのうち、工学域電気電子系学類、

工学域物質化学系学類については、学籍番号等によるクラス分けを行います。第一回の授業の前に掲示を確認してください。

〔専門基礎科目〕

・配当年次に従って所属学域、所属学類の時間割で受講してください。

・注意事項は以下のとおりです。

(物理学実験)

第1回目の授業では実験全般に関する注意や説明を行います。また、実験データの取り扱い方法(有効数字の取り方や最小二乗法)など、後に必要となる基本的知識についても触れますので必ず出席してください。

(化学実験)

化学実験では第1週目に「安全教育」を行います。そして、第2週目と第3週目(あるいは第8週目)の2週間で「化学実験の説明・注意」を実施しますので、必ず出席してください。「安全教育」、「化学実験の説明・注意」を欠席した場合、化学実験の受講は認められません。化学実験室には収容定員があるため、受講生が多い場合、同じ学域・学類でも受講するクラスを2つに分けることがあります。学域・学類オリエンテーションやアドバイザー先生の履修指導に従ってください。化学実験を行うのに必要な予備知識(ガラス器具や測定機器の取り扱い方法等)に関しては、高等教育推進機構 “Web化学”サイトに動画での説明をアップロードしていますので、活用してください。第1週目にパスワードをお知らせします。 また、化学の知識が不足していると考えている学生に対しては、SEL教室(B3棟213室)にてe-Learning教材を用いる学習を奨励しています。高等学校で学んだ化学の知識を確認してみてください。

(生物学実験)

「生物学実験」では微生物の取扱い時の安全確保、環境保存、動物愛護などの観点から「倫理・安全教育」が必要とされています。第1回目の実験日に「倫理・安全教育」を含め実験全般に関する注意や説明を行いますので必ず出席してください。これを欠席した場合、「生物学実験」の受講は認められません。なお、工学域では「生物学A」、「生物学B」が「生物学実験」の科目を受講する前に履修しておかなければ「生物学実験」の履修が困難になる科目(必要専攻科目)に指定されています。また、生物学に関する知識が不足していると考えている学生に対して、SEL教室(B3棟213室)において e-Learning 教材での学習を奨励しています。高等学校で学んだ生物の知識を確認してください。

(地学実験)

第1回目の授業では実験全般に関する注意や説明を行います。また、実験に必要な道具類について指示しますので必ず出席してください。

(情報科目)

プログラミング入門のクラスのうち、工学域電気電子系学類、工学域物質化学系学類、および生命環境科学域自然科学類については、学籍番号等によるクラス分けを行います。第一回の授業の前に掲示を確認してください。

〔外国語特別科目〕

(英語)

・受講申請期間中にWeb入力による受講申請を行ってください。ただし、定員を超えた場合は、抽選または選抜を行いますので、必ず第1回目の授業に出席してください。

(ドイツ語・フランス語・中国語・朝鮮語)

・受講申請期間中にWeb入力による受講申請を行ってください。ただし、定員を超えた場合は、抽選または選抜を行いますので、必ず第1回目の授業に出席してください。

・必ず前期科目から受講してください。後期科目のみの受講はできません。ただし、前期科目が不合格であっても後期科目の受講は可能です。

〔海外語学研修科目〕

  ・「英語海外語学研修A」、「英語海外語学研修B」、「フランス語海外語学研修A」、「インターカルチュラル・スタディーズA」、「フランス語海外語学研修B」「インターカルチュラル・スタディーズB」、「韓国語海外語学研修」を受講する場合は、受講申請期間中のWeb入力による受講申請はできません。教育推進課教務グループ(A3棟1階)の学域担当者に申し出てください。なお、事前説明会には必ず参加してください。

・「フランス語海外語学研修A」「インターカルチュラル・スタディーズA」は原則としてフランス語の週1回4単位コース(フランス語入門Ⅰ・Ⅱ)または週2回8単位コース(フランス語入門A・B、フランス語初級A・B)を受講している1年次以上の学生を対象とします。「フランス語海外語学研修B」「インターカルチュラル・スタディーズB」はフランス語の週1回4単位コースまたは週2回8単位コースを受講した2年次以上の学生を対象とします。

・「韓国語海外語学研修」は初修外国語科目の朝鮮語を受講中、或いは受講済みの学生を対象とします。

〔資格科目〕

・配当年次に従って受講してください。

・受講申請にあたっては教育推進課教務グループ発行の「教職課程の手引」を熟読してください。

・教職科目の履修希望者は、前期授業開始の時期に行われる教職課程の履修説明会に必ず出席してください。

・教員免許状の取得希望者は、共通教育科目の「憲法」を必ず事前申請してください。共通教育科目の「憲法」は受講申請前に抽選があります。

(オ)定期試験の受験心得

  • あらかじめ受講申請が承認された科目のみ、受験することができます。
  • 受験に際しては、必ず学生証を持参し、着席した机上に置いてください。学生証を忘れた場合は、事前に教育推進課教務グループ(A3棟)(看護・総合リハビリテーション学類の学生のみB3棟)で仮受験票の交付を受ける必要があります。これを怠った場合は、受験を許可しないことがあります。
  • 試験を開始して30分経過後の遅刻者は受験を許可されません。また30分を経過しなければ退出することはできません。
  • 座席表などにより、座席が指定されている場合は、その席に着いてください。監督者の許可無く指定された席以外で受験した場合は失格とします。
  • 机上には、持ち込みを許可された参照物件(教科書、ノートなど)がある場合を除いて、学生証、筆記具以外を置くことはできません。

(6)携帯電話などの電子機器は、特に許可された場合を除き、電源を切りかばんの中

に入れておいてください。また、音を発する物(たとえば時計のアラーム)などで、他人に迷惑をかけてはいけません。

(7)受験中、学生相互間の物品の貸借(筆記具なども)は一切認めません。また私語

は厳禁です。

(8)配付された答案用紙には、所定の箇所に、学籍番号、学類・課程名、氏名などを

必ず記入してください。

(9)答案用紙は監督者から配付されたものを使用し、書き損じた答案用紙もすべて提

出してください。配付されたものは、許可されたもの以外は持ち帰ってはいけません。

(10)いかなる試験においても、不正行為をしてはいけません。

(11)監督者が不正行為を認めた場合には、受験の停止、退室などを命じます。受験者はこれに従わなければいけません。

(12) 不正行為を行った者は、下記の処分を受けるとともに、学則に基づいた懲戒処分(訓告、停学、退学など)を受けることがあります。

◎共通教育科目の試験の場合には、当該学期の共通教育科目における履修中科目の単

位を全て無効とします。

◎専門基礎科目、専門科目、資格科目の試験の場合には、当該学期の専門基礎科目、

専門科目、資格科目における履修中科目の単位を全て無効とします。ただし実験、

実習、演習科目についてはこの限りではありません。

注)不正行為には、受験の際にカンニングペーパーを持ち込むこと、持ち込みを許可

されていない参考書類等を見ること、他の学生の答案をのぞき見ることなどのほか、レポートに出典を明示しないで他人の文章を無断使用するなども含まれます。

 (カ)追試験

最終定期試験を、病気その他やむをえない理由によって受験できなかった者には、追試験を行うことがあります。追試験の受験を希望する者は、試験日翌日から7日以内(休日含む)に教育推進課総務・企画グループ(B3棟)で所定の手続きをしてください。(診断書等の各種証明書類が必要です)

なお、専門科目の追試験手続きは学域・学類により異なります。以下の窓口に申し出てください。

看護学類・総合リハビリテーション学類の専門科目:

羽曳野キャンパス事務所学生グループ

獣医学類の専門科目:りんくうキャンパス事務所学生・教務担当

その他の専門科目 :教育推進課教務グループ(A3棟)

 (キ)欠席届

授業を欠席する場合は原則として欠席届を担当教員に提出してください。(欠席届は本学ホームページの「学生生活」の<履修・授業関係>からダウンロードできます。)

なお、欠席理由(教育実習、介護等の体験、病気、クラブ活動、忌引き等)の如何を問わず授業科目の成績評価等に関する取扱いについては、担当教員の判断によります。

 (ク)成績評価についての異議申し立て

当該期の成績評価について、次の場合に限り異議を申し立てることができます。

  • 成績の誤記入等、明らかに担当教員の誤りであると思われるもの
  • シラバス等により周知している成績評価の方法に照らして、明らかに評価結果等について疑義があると思われるもの

(申し立ての方法)

異議申し立てを行う場合は、定められた期間内(学生ポータルに掲示する。)に

授業担当者または教育推進課総務・企画グループ(B3棟)へ申し出てください。

なお、専門科目の申し立て手続きは学域・学類により異なります。以下の窓口に申し出てください。

看護学類・総合リハビリテーション学類の専門科目:

羽曳野キャンパス事務所学生グループ

獣医学類の専門科目:りんくうキャンパス事務所学生・教務担当

その他の専門科目 :教育推進課教務グループ(A3棟)

(ケ)交通機関の運行に伴う授業の取扱について

(1) 南海高野線が全面的に運行を停止したとき、またはJR阪和線と南海本線が同

時に運行を全面的に停止したときは授業を行いません。

(2) JR大阪環状線と大阪市営地下鉄が同時に運行を全面的に停止したときは、授

業を行いません。

*上記(1)、(2)について、午前7時までに運行を開始したときは、平常どおり授業を行い、午前10時までに運行を開始したときは、午後の授業を行います。

(3) <中百舌鳥C>大阪府に特別警報、または堺市に暴風警報が発令されたときは、授業を行わない。ただし、午前7時までに警報が解除されたときは、平常どおり授業を行い、10時までに解除されたときは、午後の授業を行う。

<羽曳野C>大阪府に特別警報、または羽曳野市に暴風警報が発令されたときは、授業を行わない。ただし、午前7時までに警報が解除されたときは、平常どおり授業を行い、10時までに解除されたときは、午後の授業を行う。

<りんくうC>大阪府に特別警報、または泉佐野市に暴風警報が発令されたときは、授業を行わない。ただし、午前7時までに警報が解除されたときは、平常どおり授業を行い、10時までに解除されたときは、午後の授業を行う。

なお、学外実習などは、前記事項を踏まえ担当教員の指示により授業を行わないことがある。(実習施設の所在地が特別警報または暴風警報に該当したときは実習は行わない。)

(注意事項)特別警報、暴風警報が発令された時は、自らの身の安全を最優先に行動してください。

(4) その他必要がある場合は、別に定めて掲示します。

(コ)その他

○ 補習教育

中百舌鳥キャンパスB3棟2階213室において、理数基礎のe-Learning教材を無料で利用することができます。下記の人にお勧めです。

1.専門基礎科目(数学・物理学・化学・生物学)に自信のない人

2.高等学校で未履修の科目・分野(例えば「物理」「生物」「数学Ⅲ」「数学C」

など)がある人

3.高等学校で習ったけれど、理数に関する十分な知識・学力が身に付いていない

と感じている人

4.オープンエデュケーションを用いる勉強(検索を含む)を希望する人。

○ 単位互換制度に基づく他大学の科目の履修

教育分野における交流を促進し教育内容の充実を図ることを目的として、平成14年度から大阪市立大学及び大阪商業大学との間で、平成16年度から南大阪地域大学の加盟大学との間で、また、平成19年度からは大学コンソーシアム大阪の加盟大学に協定している大学間で単位互換を実施しています。他大学の科目を履修し修得した単位は、本学において修得した単位とみなして認定を受けることができます。

○ 副専攻の設置

学域・学類における専門分野の学習のほかに、標準履修課程の修了に直接関係のない主題を学習することによって、ものごとを複数の見地から見つめ、考察することができる人材を養成することを目的に副専攻を設置しています。

副専攻には以下のものがあります。

副専攻:DDCフランス語コミュニケーション学

副専攻:環境学

副専攻:情報システム学

副専攻:認知科学

副専攻:経済学

副専攻:グローバル・コミュニケーション

副専攻:地域再生(CR)

詳しくは「副専攻ガイド」を参照してください。