朝鮮語(韓国語)
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朝鮮語のカリキュラム(週2回コース)
朝鮮語(韓国語)のカリキュラム(週2回コース)
在学生の皆さんへ:開講科目や担当者は変更されることがあります。受講申請の際には授業科目ガイドや教務学生システムの中のシラバスで確認してください。
週2回コースを受講できる学域学類
- 工学域(選択)
- 教育福祉学類(必修)
- 現代システム科学域(必修)
履修モデル
1年次 | 前期 | 朝鮮語入門A(基礎) | 朝鮮語入門B(会話) | 韓国語海外語学研修 | |
後期 | 朝鮮語初級A(基礎) | 朝鮮語初級B(会話) | |||
2年次 | 前期 | 朝鮮語中級会話I | 交換留学 | ||
後期 | 朝鮮語中級会話II | ||||
3〜4年次 | 前期 | 朝鮮語中級読解I | |||
後期 | 朝鮮語中級読解II |
- 入門Aと入門B、初級Aと初級Bはペア科目です。片方だけ受講することはできません。
- 朝鮮語中級読解I・II、韓国語海外語学研修は卒業単位にはなりません。
科目概要
在学生の皆さんへ:開講科目や担当者は変更されることがあります。受講申請の際には授業科目ガイドや教務学生システムの中のシラバスで確認してください。
1年次
朝鮮語入門A(基礎)
<授業目標>
- 簡単な文字が読めるようになる。
- 200語程度の語彙が理解できる。
- (2)の語彙を用いて単語と助詞を組み合わせたごく短い文を作ることができる。
<授業計画の概要>
文字と発音の学習に続き、指定詞、存在詞、平叙文、疑問文など、ごく基本的な文法を学ぶ。
朝鮮語入門B(会話)
<授業目標>
- 文字を、ゆっくりであるが正確に発音できる。
- 朝鮮語入門Aで学んだ語彙を使用し、現在時制を使う場面において、定型的な表現を使うことができる。
- 自己紹介ができる。
<授業計画の概要>
文字と発音の学習に引き続き、語彙を200語程度憶え、語彙を適切に駆使し、自己紹介などを学ぶ。指定詞、存在詞、平叙文、疑問文など、ごく基本的な文法を学ぶ。
朝鮮語初級A(基礎)
<授業目標>
- 400語程度の語彙(朝鮮語入門Aで学習済みの語彙200語を含む)が理解できる。
- (1)の語彙を用いて簡単な文を作ることができる。
<授業計画の概要>
複雑な文字の発音の学習に引き続き、指定詞、存在詞、動詞+目的語、否定文、疑問文など、基本的な文法を学ぶ。
朝鮮語初級B(会話)
<授業目標>
- 語彙を約400語程度憶え、現在形や過去形の文型を用いることができる。
- 日常生活の限定された場面において、人に簡単な質問をしたり、自分の意志を表明したりすることができる。
<授業計画の概要>
現在形や過去形を用いた表現を使い自分のことについて話す・聞くことができる。指定詞、存在詞、動詞+目的語、否定文、疑問文など、基本的な文法を学ぶ。
2年次
朝鮮語中級会話I
<授業目標>
- 短い文章を中心にして基本的な表現や言い方ができる。
- 日常生活の様々な場面で、最低限の対応ができる。
<授業計画の概要>
日常生活及び旅行などの場面においてよく使われる表現や、それに応答するための表現を学ぶ。挨拶や自己紹介、日常生活の表現を練習し、言えるようになる。また、言語の学習を通して韓国の文化についても学ぶ。
朝鮮語中級会話Ⅱ
<授業目標>
- 学んだ語彙や文法を使用し、会話文を作り、話すことができる。
- 日常生活の様々な場面において基本的な対応ができる。
<授業計画の概要>
文字の読み書きがスラスラできるようになる。日常生活のコミュニケーション表現(例えば、買い物、食事、道を尋ねる、約束をするなど、頻繁にありうる場面での表現)や、それに応答する表現を学ぶ。また、簡単な意見、見解を表明するための表現について場面別に学ぶ。韓国の文化についても学ぶ。
3〜4年次
朝鮮語中級読解Ⅰ
<概要>
さらにより深くハイレベルな韓国・朝鮮語の学習を希望する学生を対象にするクラスです。1年目、2年目に学習した内容をベースにしていますが、より複雑で特殊な不規則活用などを学びます。語彙力の向上、複雑で専門的な文章の理解を目指します。韓国の詩、新聞、社説、エッセー、短編小説などを読み、韓国語と韓国文化の理解を深めることや専門書を韓国語で読むことを目指します。
朝鮮語中級読解Ⅱ
<概要>
朝鮮語中級講読Ⅰに引き続き、より高度な文章の読み書きができるように、新聞や雑誌、映画などを韓国・朝鮮語で理解できるようになることを目指します。最終的には専門分野の書籍を辞書引きながら読むことができることを目指します。
韓国語海外語学研修
初修外国語(朝鮮語)の授業で学習したことをふまえて、韓国の大学でさらに韓国語を学ぶ。現地で多くのネイティブスピーカーから直接活きた韓国語を学ぶことにより、正しい発音を体験したり、適切な表現方法を会得したり、通常の会話スピードでのヒアリング能力などを磨いたりできる。「聞く・話す・読む・書く」能力を向上させる集中コースで、一日中韓国語を学べる環境が用意されている。また、現地の大学生パートナーと韓国語でコミュニケーションを行うことにより、日本と韓国の若者の互いの理解と有効を図り、国際人として必要な幅広い視野、積極性、協調性などを修得する。