第18回補足:困った時に

第18回は押し売りを断るというテーマでしたが、場面としては観光地でしつこくよってくるお土産売りの人を想定しています。

中国をはじめとして外国へ行ったからと言って、必ず嫌な目や困った目に遭うわけではありません。かと言って嫌な目や困った目に絶対遭わないと言うこともできません。それは日本で暮らしていても同じことだと思いますが、ただ外国にいる場合は日本にいる時よりも慎重に行動した方がいいことは確かです。それは現地で生まれ育っている人に比べれば危機管理能力が劣るからです。

2007年度に配信しているポッドキャスト教材ではそういう困っているシーンというのはほとんど取り上げていませんが、2006年度に配信したポッドキャストでは困った時に役立ちそうな表現をいくつか取り上げていますので、参考にしていただければと思います。
大阪府立大学中国語講座——憶えておきたい100の表現
この教材の16番から29番がそうです。このような表現を使うことが一生無いことを私は祈っていますが、万が一の時のためのお守りとして紹介しました。

iTunesをインストール済みの方は、以下のリンクをクリックすると2006年度配信のポッドキャストを登録するための画面が開きます(画面が開くまでに少し時間がかかることがあります)。
大阪府立大学中国語講座——憶えておきたい100の表現」をiTunesに登録する
2006年度のポッドキャスト教材やその受信の仕方など詳しくは
大阪府立大学初修外国語Podcastホームページ
をご覧下さい。
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